雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.06.17 仕事の合間にお葉書を書きました

土日も仕事で、なかなか気持ちにゆとりがなかったのですが、住んでいる地域の自治体からアンケート用紙が届いて回答せねばならず、それを出しに行くのが少し億劫だったので、ついでに友人たちにお葉書を書くことにしました。

暑中見舞いにはまだ早い時期なので、学生時代にかつての友人と行った国立西洋美術館のモネ展のポストカードを使うことに。

コロナ禍以降、私は持病があることもあって、都心には1、2度行ったきりで、美術館からも遠のいてしまいました。

心理検査で「あなたは知的なことと、芸術が好きですね」と云われたことがあるほど、私にとってアートは切実に必要とするものなのですが、コロナ禍以降は図録や画集などをネットで取り寄せて楽しんでいます。

そうした中で、仕事や育児で忙しい友人たちにもアートを少しでも楽しんでほしいと思って、モネのポストカードを選んだのでした。

内容は趣味友達には創作のことを、同じく持病を抱えて働いている友人にはセルフケアのことなどを書きました。

そうして人に思いを馳せる時間を持つということは、私にとって何よりも大切なひとときなのだなと実感します。

コロナ禍以降、人と会うこともめっきり少なくなり、友人にコンタクトを取るのもLINEが中心になりつつある今、手紙や葉書の良さに今一度気づきました。

暑中見舞いも必ず書くぞと心に決めて、自治体の書類と一緒に出しに行くことに。

パンツスタイルでいいかしらと思っていたのですが、ここのところ家から出る機会もあまりなかったので、少しおしゃれをして出かけることにしました。

と云っても仕事もあるので、ポストに投函しておしまいだったのですが、少しかわいらしいお洋服を着てみると、自分の気持ちもいくらか晴れて、おしゃれの大切さを改めて感じました。

もう少し自分の着るものに関心を払わないといけないなと思います。ここ最近の私はといえば、もっぱら出かけるときにはパンツスタイルだったり、トップスもとにかく着ていて楽なものを選びがちでしたが、おしゃれをすることで自己肯定感も上がるなと感じました。

普段は持病のため部屋着のネグリジェで過ごすことが多いのですが、外に出かけるときにはおしゃれを楽しんでいければと思います。