はじめに
持病があって自炊があまりきちんとできず、夏は食欲が落ちることもあって、なかなかお昼を用意するのが億劫になることも増えてきました。
そのような中で、できるだけ簡単に作れて、食欲がなくても食べやすいものを用意するようにしています。
これまでは欠食することもままありましたが、今はまだまだ愛猫の調子も様子を見なければならず、また家族のケアに自分自身のケアと、担っているものも増えてきたので、できるだけきちんと3食食べるようにしています。
簡単に用意できるご飯系2種
ツナ缶で作る冷や汁
かねてから冷や汁を作ってみたいという思いがあり、クラシルのレシピを参考にしながら、作ったところ、とても美味しくできて、時々リピしています。
材料もいつもの食材で作れますし、さらっとご飯を食べられるので、ぜひこの夏のお供にこれからも作っていきたい一品です。
万能のごま油+鶏がらスープの素で作る豆腐丼
ここのところ好物のツナ茶漬けに飽きてきて、常備してある豆腐で丼を作ることを思い立ちました。
適当にごま油に鶏がらスープの素を溶いたものを回しかけて、崩した豆腐に卵黄と小ネギを乗せてみると、思いの外美味しくできました。
沖縄の即席味噌汁かちゅー湯ともずくと合わせると、これだけで昼食ができあがり、とても簡単にできたので、今後ともリピしてみようと思います。
暑い日にはやはりそうめんを
電子ケトルでお湯を沸かしてすぐに麺を茹でられるようにしておき、そうめんを2分茹でてたらこパスタソースと和えて、ツナ缶を加えて小ネギを散らしただけのものですが、魚介好きは美味しくいただけるそうめんになります。
今年はとにかく暑くて、なかなか温そうめんをいただく機会がなく、もう少しバリエーションを増やしたいと思いながらも、食欲のないときのたらこソースは食欲をそそってくれるので、ついつい頼ってしまいます。
この他にもごま油と鶏ガラスープの素で和えた油そうめんはよく作りますが、もっといろんなそうめんアレンジにチャレンジしてみたいです。
時にはレトルトに頼っておかゆ+@を用意
ここのところ特に食欲が落ちる日がつづき、そのような中でレトルトのおかゆの存在はとてもありがたく感じます。
もずくと豆腐を常備しておいて、さっと器に盛りつけ、沖縄の即席味噌汁かちゅー湯を作っただけで、昼食のプレートができあがります。
食欲のない日は料理をするのもなかなか大変で、そうした時には調子が落ちている時が多いので、さっと盛りつけるだけ+@のかちゅー湯を簡単に作って、無理はしないようにしています。
参考にしたのは大好きなゆあみさんの『コアラ絵日記』で、今日は無理をしないことにしたコアラちゃんがレトルトのおかゆと豆腐などを用意して、早めに眠っていたのを思い起こし、真似してみたのでした。
『コアラ絵日記』は日々のヒントも詰まっているので、今後とも愛読しつつ、時には自分を甘やかすことも大事にしようと思います。
おわりに
持病があり、なかなか自炊がままならない中でも料理をしたり、自分のごはんを調えていると、それだけで少し気分がリフレッシュできたり、気持ちも前向きになります。
そうして日々の暮らしをもっと楽しんでいけるといいなと思いますし、なかなかままならないこともありますが、それだけに食べることは基本と捉えて、できるだけしっかり3食食べる工夫をしていければと思います。