雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

体調不良は三者三様。無理なくケアするための過ごし方とは?

ここのところ愛猫・冴ゆが不調で、直接的なきっかけも原因も、まだわからないのですが、ネコノミに加えて、胃腸の調子がすぐれない様子でした。

しばらく元気がなくて、IKEAのポエングの下でぐったりしている様子が見られたので、動物病院に連れて行こうかとも主人と話したのですが、食事は取れていたこともあり、もう少し様子を見ようということになりました。

とはいえやはり気がかりなことには変わらないので、先の記事にも書いたように、冴ゆの大好物のシーバを用意したり、水分をきちんと取れていない様子だったので、冴ゆの好きなウェットフードのチャオを活用したり、水飲み場の位置を飲みやすいところに変えたりと、できる限り手を尽くしました。

するとシーバはやはり完食してくれることが多く、ちゅーるも1日1本を安定して食べてくれて、排泄もきちんとできるようになり、ひとまず心配な時期は切り抜けられたのかなと思います。

「体調には波があります」と獣医の主治医の先生もおっしゃっていたので、引き続き様子を観察して、また変わったことがあれば、その時には受診を考えようと思います。

現時点では冴ゆはふたたび活発になってきて、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンで遊んだりと、ここ数日には見られなかった元気が戻ってきたようでほっとしています。

とはいえ、家族の不調もあり、持病を抱えている自分自身のケアまでなかなか追いつかないところがあって、なかなか気持ちのゆとりを持てずにいました。

弱っている様子の冴ゆの傍にできるだけいてあげるようにしながらも、自分自身もいっぱいいっぱいになってしまい、昨日は2時間ほど自室に戻って、しばらく休みました。

ここのところ私自身も不調の兆しがふたたび表れていて、今ここで休むことも考えないと、ガタガタと崩れてしまいかねないと思ったのです。

普段は主人は仕事をしているので、冴ゆのケアはもっぱら私の役目で、その私が不調で寝込んでしまうと、冴ゆにも申し訳ないと思い、思い切って2時間ほどひとりになる時間をもらうことにしたのでした。

それから食欲がないままお昼を過ぎてしまい、重だるい体を引きずって、簡単なものを並べた昼食を用意していただきました。

ここのところふたたび食欲が落ちはじめているので、やはりおかゆの存在はありがたいなと感じます。

この一ヶ月ほぼ毎日作っていた、沖縄の即席味噌汁のかちゅー湯は、もはやひとりごはんの定番となりました。

そのほかに常備しているもずくと豆腐を加えて並べると、ちょっとしたプレートになって、食欲がないながらも目で見ても楽しめます。

そうして昼食でなかなか栄養を取れなかったのと、どうしても三者三様のケアに疲れてしまい、自分をちょっと甘やかして、お茶の時間にルピシアのベルエポックとパイの実をいただきました。

そうして主人がやがて帰宅し、水分を減らして作ったトマトカレーに揚げピーマンを添えたものを用意してくれて、美味しくいただきました。

自分自身が担っている家のことはできるだけ欠かさずに整えるようにしていますが、夕食作りは主人にお願いしています。

時々ピンチヒッターとして私も台所に立っていて、その頻度を少しでも増やしていければと思っているところです。

自分なりに頑張っているつもりでも、まだまだ至らないところも多く、情けない自分や、ケアに弱音をこぼしたくなる自分に嫌気が差すこともありますが、それでも日々できるだけ家族のためにと頑張ってはいるつもりです。

まだまだ足りないことだらけですが、今後とも冴ゆも含めて家族全体のケアを担っていけるように、自分自身の体調を整えつつ、家のこともきちんと取り組んでいければと思います。