雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

サブスクの見直し、どうする? Amazon Prime、Spotifyを継続する理由を考えてみました。

はじめに

ものの試しに一旦個人的に加入している全てのサブスクを止めたくて、Amazon Primeから大会し、Spotifyも止めてみました。

それからというものの、Amazonでは通常配送を利用することになり、Spotifyをやめたことで、音源を買う頻度が増えました。

結論から云うと、このふたつは継続することを決めたのですが、その経緯と理由について語ってみたいと思います。

 

Amazon Prime 

やめた理由として挙げられるのは、Amazon Prime会員費の値上げがありました。

普段は置き配を利用しているので、時間指定ができない通常配送でも問題ないと考えたのと、私はあまりPrim Videoなどを観ないので、もったいないと感じていました。

そこで思い切って退会したのですが、今度は2000円以上買わないと送料が無料にならない問題が出てきて、かえって配送料がかかってしまうことに気づきました。

これまでどちらかというと2000円以下の注文はあまりしていないと思っていたのですが、思っていた以上に2000円のハードルが高く、注文を躊躇してしまう場面が何度もありました。

またお急ぎ便を多用している自覚はなかったのですが、通常配送だとどうしてもAmazon Prime会員だった時よりも配達に時間がかかり、近所に大型の商業施設などがない場所に住んでいるので、不便さを感じました。

結果としてAmazon Prime会員に復帰することにしました。

 

Spotify

やめた理由としては今後とも永遠に音楽サブスクにお金を払い続けるよりは、買い切りで音源やCDを買った方が節約になるのではと考えたのですが、元々私は聴く音楽のジャンルが幅広く、また一度気に入った曲はどうしても手に入れたくなってしまうので、その都度音源を買っていると、Spotifyに加入している方が節約になるなという結論に至ったのでした。

中にはフィジカルが入手困難なアーティストの音源もあったり、その都度楽曲を買うと、中古のCDなどを利用しても高くなってしまうので、断念することにしました。

それからSpotifyで音楽を流していると、作業や創作が思いのほか捗ったこともポジティブな印象を受けました。

ここ最近は手持ちの限られた音源をフル活用して音楽を楽しんでいましたが、どうしても飽きが出てきたのと、Apple Musicの機能のひとつである「ホームシェアリング」を利用していても、PCの作動状況によっては、Mac Book AiriPhoneiPadでうまく連携ができないこともあり、ストレスを感じる場面が何度もありました。

気に入ったアーティストの音源はここ数ヶ月で少しずつ集めていたので、またやめたいと思う時も来るかもしれませんが、それでも網羅できないほど、私は聴きたい楽曲が多く、全ての音源を手に入れるのは非現実的だと思い至りました。

QUARTET

QUARTET

Amazon
熊野古道

熊野古道

Amazon

また友人に音楽好きの人がいて、友人と音楽をシェアすることが度々あり、その話題作りにもサブスクがあった方が助かるなと感じる場面もありました。

open.spotify.com

open.spotify.com

そうした事情があってSpotifyへの再加入を決めましたが、Apple Musicを選ばなかったのにはいくつか理由があり、ひとつはアーティスト欄がどうしても膨大になってしまうことや、お気に入り登録した楽曲を探しづらいというデメリット、それから月額料金の差がありました。

これまでは主人もSpotifyに加入していたのでカップルプランで楽しんでいましたが、主人は手持ちの音源で十分だと云うので、今後は個人プランで利用を続けることになりそうです。

 

おわりに

サブスクはどうしても固定費になるので、極力抑えたいという気持ちがあったのですが、どうしてもやめられないものについては必要な出費と割り切ることも大事なのかなと感じます。

どちらも日常的にたくさん使っているサービスでもあり、得られる恩恵やメリットとデメリットを比較してみても、メリットの方が多いのかもしれません。

今後ふたたび見直すこともあるかもしれませんが、しばらくは現状のままでやっていきたいと考えています。