雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

Spotifyに再加入しました。

はじめに

昨年の秋にSpotifyを退会して、それからしばらく音楽サブスクには入っていませんでした。

snowrabbit21.hatenablog.jp

大好きなアーティストである加古隆さんのCDを一通り揃えて、一時期は加古隆さんの楽曲だけを毎日聴いていたので、Spotifyに入っている意味はあまりないなと思って抜けたのでした。

しかし、それから3ヶ月980円で契約できるキャンペーンに釣られて再加入してみました。

そこで再加入後の私のSpotifyの使い方と、継続するかどうかについて書いてみたいと思います。

 

私のSpotifyの使い方

最近はもっぱらクラシックをディグるのに使っています。

元々独身時代は年に数回クラシックコンサートに足を運んでいたのですが、結婚してからは、主人があまりクラシック音楽を好まないこともあって、縁遠くなり、それでも個人的にはまた行きたいと思いつつ、持病もあってなかなか叶わずにいました。

そこで映像を観たい時には、YouTubeで海外のクラシック音楽のコンサートの様子などを公開しているチャンネルをチャンネル登録しておいて、夜寝る前などに鑑賞しています。

しかしどうしても動画だけでは物足りず、日常の中にもクラシック音楽を味わう機会を設けたいと思っていました。

学生時代は時折友人と名曲喫茶に行っていたこともあり、自宅でも名曲喫茶の雰囲気を堪能したいのです。

愛猫・冴ゆを飼っていることもあり、特に冴ゆが苦手なヴァイオリンを用いた音楽はあまり好まないかもしれないと思って、日中リビングで過ごす時にはあまり聴かないようにしています。

それでも夜になって自室に戻ると、ひたすらSpotifyYouTubeクラシック音楽を楽しむようになりました。

年に数回コンサートに足を運ぶ程度だったこともあり、そこまでまだクラシックに詳しいわけではないので、交響曲などの大掛かりなものよりは、主にヴァイオリン・ソナタ形式のものや、クラシックギターを用いたもの、ピアノソロのクラシック音楽を中心に聴いています。

大好きなのはクラシックギターだとジュリアン・ブリームや、ピアノソロだとカティア・ブニアティシヴィリで、ジュリアン・ブリームの奏でるシャコンヌの荘厳さや、亡き王女のためのパヴァーヌは、聴いているだけで幸せな気持ちになります。

open.spotify.com

open.spotify.com

open.spotify.com

おかげでおすすめの新譜コーナーにもクラシック音楽のアルバムが表示されるようになって、夜に自室で過ごす楽しみが増えました。

また何かと持病でメンタルが不安定になりがちな私にとって、クラシック音楽は心癒されることが多く、もっと早くにこうした使い方をしておけばよかったと悔やんでいます。

 

継続するかどうか

クラシックはまさに沼で、もっともっと多くのアーティストの演奏に触れたいので、しばらくは継続しようと思っています。

今後、カティア・ブニアティシヴィリジュリアン・ブリームのアルバムを集めたり、その他に本当に好きなクラシック音楽のアーティストが出てきて、CDが欲しくなることもあるかもしれません。

その時にはその中でも特に気に入ったものを買って、再びSpotifyを抜けることを検討してもいいのかなと思いますが、現在の運用のあり方が今の私にはとても合っているので、今は無理にやめなくてもいいのかなと考えています。