雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

Kindle Unlimited、Spotify……サブスクを再開してみた結果。

再開したものとその結果

Kindle Unlimited

持病に関する本がKindle Unlimited対象で、買うよりもKindle Unlimitedに加入する方がお安く済むので、Kindle Unlimitedに再加入してみました。

ただ、私は基本的に自分の読みたい本は自分の意思で選ぶタイプで、人からのおすすめなどはあまり手に取れないタイプということもあり、主だった本は3冊ほど読んだだけで、あとは普段通り購入して読むことが多く、加入した意味はあまりなかったかなと感じます。

知識は身銭を切らなくては身につかないとよく云いますが、そのことを痛感しました。

読んでよかった本は購入したいという気持ちも出てくるので、お試し価格と捉えて、月額980円かつプロの書いたものばかりではない中から良書を探す負担などを含めると、少し割りに合わないかなと感じます。

ひとまず次回更新はなしにしておくことにしました。

今回は月額980円で加入しましたが、また2ヶ月99円キャンペーン対象などになったときには加入してもいいかなという感じで、基本的には買い切りで電子書籍を買ったり紙の本を買おうと思っています。

 

Spotify

昨年は秋頃からSpotifyを抜けて、しばらくは新品やブックオフオンラインなども利用してCDをフィジカルで集めたり、iTunesで単曲を買ったりしていたのですが、友人と話していてポストクラシカルの新譜を色々と聴きたくなりました。

Aoi Mori II

Aoi Mori II

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古風 Ⅲ(AMIP-0345)

古風 Ⅲ(AMIP-0345)

  • アーティスト:冥丁
  • KITHCEN. LABEL
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Hummingbird

Hummingbird

  • grainfield
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また2009年から聴いていて、最近主人もハマってくれたアーバンギャルドをもっと集中的に聴きたいという気持ちが出てきたりして、Spotifyに再加入してみました。

 3ヶ月980円で登録できるキャンペーン中だったのも大きかったのですが、使ってみるとやはり聴く音楽の幅が広がって、上に書いたジャンルだけでなく、もともと学生時代に好きだったポストロックなどもディグりたくなってきました。

本を読みながら聴くポストロックはやはり最高で、こうした音楽体験ができるのはサブスクならではかもしれません。

ひとまず一旦3ヶ月契約をして、それから継続するか考えたいと思っていますが、創作をするにも、自宅で仕事をしていることもあり、仕事のオンオフの切り替えをするにも音楽があると何かと便利だなと感じることが多いので、またやめたいモードが来るまでは継続するかもしれません。

私は特定のジャンルの音楽を聴くわけではなく、気分に応じてさまざまなジャンルを聴くことが好きなので、その点はサブスクが向いているのだと思います。

アーバンギャルドのCDはかつて集めていたのですが、すでに手放してしまったので、それを再び集め終わるまでは加入したままにしておこうかなと考えています。

また新たなアーティストとの出会いもあるかもしれないので、サブスクをフルに活用して音楽を楽しめればと思います。

 

Amazon Prime

Amazon Primeは私自身はひとりではほとんどPrime Videoなどは観ないことから、無駄な経費ではないかと思って抜けることも考えたのですが、2000円の送料無料ラインまで買いたいものを揃えることがかえって無駄遣いにつながる気もして、再加入したのでした。

動画や映像を観ることはあまり得意ではないので、もっぱら送料やセールなどを目的として加入しているのですが、これに関してはまたどこかで見直すタイミングを設けてもいいかなと考えています。

セールでも、配送が必要なモノを買うというよりもKindle本を主に買うので、あまり恩恵らしい恩恵を受けてはいないのかもしれません。

今一度購入履歴などを確認してみると、ここ最近買ったものはKindle本が多く、配送が必要なものではまとめ買いをするなどしていて2000円を下回る注文が少ないので、一旦抜けてみて、また再開するか決めてもいいのかもしれません。

 

引き続き利用を考えているもの

Google One

私は家族の動画を撮ったり、健康管理のために食事の写真を撮ったりもするので、どうしても写真の枚数が多く、2TBに登録しています。

Google Photoはまとめ機能が充実していることや、Gopgleだけあって検索機能が優れていること、二段階認証でセキュリティが安心なこと、iPhoneのストレージに空きを作れることが選ぶ決め手となりました。

GoogleのメモアプリであるGoogle Keepをヘビロテしていることもあり、他の画像保存サービスはそもそも視野に入れていません。

どうしてもその分お金はかかってしまいますが、自分自身の体調管理やケアのためにも写真はどうしても必要なものなので、必要経費だと思うことにしています。

メモアプリに関してはApple純正メモアプリも使っているのですが、Appleのメモは主に創作用、Google Keepは自分自身のケアやIFとの対話に使っていて、場所によって使い分けができた方がありがたいので、引き続き利用していくつもりです。