雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

新年のご挨拶に代えてお見舞い申し上げます

新年あけましておめでとうございます。被災地の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

このブログも再開しようか、すべきでないか、ずいぶんと迷いましたが、自分なりのペースでまったり進行で更新していければと思います。

なかなか毎日更新は難しいかもしれませんが、今年もお付き合いいただければ幸いです。

 

お正月の様子は詳しく書くのを控えさせていただきますが、大晦日から元旦にかけて義実家に帰省し、その道中で主人の友人宅にお邪魔するという一幕もありました。

楽しく過ごした帰省となりましたが、元旦の夕方ごろ、なんだか無性に嫌な予感を覚えてしまって、持病のため疲れが出て少し不調気味だったこともあり、主人に少し早めに帰りたいということを告げて帰ることになったところ、帰路の電車の車内で緊急地震速報が一斉に鳴りました。

被災地からは離れていた地域だったので、電車が止まることはなく、私たちも義実家の皆さまも無事だったのですが、それでも東日本大震災の時は九州に帰省して体験していなかったこともあり、初めての経験だったのでとてもショックを受けてしまいました。

まだそのショックからなかなか立ち直れずにいます。そうは云ってもお正月休みの三が日から仕事が入っていたので、それをこなしつつ、眠れないながらもなんとか夜更け過ぎに眠って昼ごろ起きるという有様で、厳しい年明けになってしまったなと感じています。

なかなか落ち着かない日々がつづき、このブログを読んでおられる方々のことも心から心配しています。

東日本大震災のあと、まだその心の傷が癒えない中で、コロナ禍もあり、また新たに震災があり、気持ちの整理がつかない方も多いのではないかとお察しいたします。

 

私自身も持病を抱えているので、どうしても不安に駆られてしまうことも多く、現に不眠の症状が悪化しているのですが、昨年のうちに病院を受診して、増薬の判断を主治医からいただけたことは、せめてもの幸いだったなと感じています。

困難なときがつづきますが、それでも日々の生活をできるだけたしかなものとして整えていけるよう、心を砕きつつ、家族のケアにも気を配って、少しでも健やかに過ごしていけるようにしたいです。

帰宅した翌日には最寄りの神社に初詣に行って、被災地の一日も早い復興と、家族の健康や家内安全を祈願してきました。

そうして少しでも被災地に思いを寄せ、少しばかりのお金ではありますが、募金に寄付をし、微力でも経済を回していけるようにしたいと思います。

読者の皆さまも、くれぐれもお体とお心を大事にしてお過ごしください。