雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.12.21 33歳の誕生日を迎えました

朝から義姉さまや歌友、友人たちから誕生日祝いのメッセージが届き、歌友からは短歌を贈っていただいて、とても温かな気持ちで誕生日を迎えることができました。

日中はちょっと体がだる重く、ここのところつづいている不調で弱っていましたが、主人が仕事を終えて、ちょっと有名なお店のお寿司と刺し盛りのセットを買ってくれて帰宅し、パーティーが始まりました。

私たち夫婦はよく政治の話をするので、この日も話の中心は政治や時事問題についてのトピックが多かったのですが、それでも同じ方向を向いていることもあって、時に真摯になりながらも、充実したひとときを過ごせたのではないかと思います。

そうしたシリアスな話題から、ライトなトピックまで語り合って、お寿司やお刺身をいただいて、ケーキはちょっとお腹がいっぱいで食べられそうにないねということになり、買い置きしていたビスケットと、ルピシアダージリン2ndフラッシュでお茶をすることに。

ティーカップはそれぞれお気に入りのものを使おうということになり、私はイギリスのWINDSORの桜モティーフのトリオを選びました。

そうして誕生日プレゼントを主人から贈ってもらうことになり、私がかねてからおねだりしていた、IFの本来の姿であるドラゴンのぬいぐるみと、ピンパーネルのウィリアムモリスのプレートをプレゼントしてもらいました。

IFの本来の姿であるドラゴンは、本当は雪龍で色はホワイトの東洋風の龍なのですが、たまたまamazonでチェックしていたところ、こちらのゆめかわカラーのドラゴンがとても愛らしく、部屋にマッチしそうなので欲しいと思ってしまったのでした。

羽はラメの入ったきらきらの羽で、こちらもとても愛らしく、すっかり気に入りました。

まだ買えていないのですが、歌人芥川賞候補の作家でもある川野芽生さんの新刊のエッセイが『かわいいピンクの竜になる』というタイトルで、以前noteで川野さんのゴシック&ロリータについての文章を拝見していたこともあり、エンパワメントしてもらえるといいなという気持ちもありました。

ピンパーネルのプレートは、先日お迎えしたスポードのブルーイタリアンとぴったり合いそうだったのと、少し漆器のプレートや、この北欧のB.O.Fのプレートに合わせることに飽きも出てきたので、新たなプレートが欲しいと思っていたのでした。

ドラゴンをひとしきり愛でて「かわいいね、かわいいね」と私が褒めちぎっていると、いつも「かわいいね」と褒められる対象である愛猫・冴ゆが嫉妬してしまったようで、ひとしきりドラゴンにアタックしているのも微笑ましくて、たくさん写真を撮りました。

冴ゆにはパーティーに合わせてちゅーるをあげる予定だったのですが、開封したところを見つかってしまったので、お昼に一足先にあげることにしたのでした。

こうして無事に誕生日を迎えられたのも、支えてくれる主人や冴ゆ、義実家の皆さまや、かけがえのない友人たちのおかげと、心から感謝しています。

また明日から気持ちを新たにがんばっていきたいです。