雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2024.02.17 欲の赴くままに色々なものを作ってみた日。

ここ数ヶ月ほどはネットスーパーで欠かさずお菓子を買っていたのですが、ここのところそれにも飽きてきて、最近はフルーツが食べたいと思うことが増えるようになりました。

さすがに値の張るフルーツはなかなか買えませんが、バナナやりんごなど、身近な果物を買って、ここのところいただくようにしています。

朝からりんごを食べたい気分だったので、主人が起きる前ということもあり、一人分むいて、ルピシアの香ばし黒豆麦茶と共にいただきました。

本当はフルーツはダージリンティーといただくのが好みなのですが、あいにくと切らしていたこともあり、またお茶でも麦茶ならそこまで気にならない気がして、合わせてみたのですが、さっぱりとした味わいとよくマッチして、今後は日本茶を淹れてりんごをいただく、というごく当たり前なお茶の時間も設けてみようかなと感じました。

それから主人が起きてきて、主人が朝食をとった後に、ふと思い立ってパフェを作ってみることに。

層が見えづらいのですが、コーンフレークにバナナ、ヨーグルトにいちごジャムを重ねたもので、単なる思いつきで作ってみたものの、思いの外美味しくできて、主人も「確かにこれはパフェだね」と喜んでくれました。

お茶はルピシアのアッサム・カルカッタ・オークションを合わせて、器はノリタケのシェールブランを合わせました。

ちょっとしたものですが、こうして手作りのお菓子を作るということがこれまであまりなくて、実家を出て、転居をしてからは甘酒アイスを作った程度だったので、今後はもっとさまざまなバリエーションのパフェを作ってみたくなりました。

もともとパフェはずっと食べたいと思っていたのですが、持病もあってなかなか外出がままならず、外で食べることも難しかったので、こうしてお手軽なパフェを家で楽しめるといいなと思います。

それからしばらくして遅めのお昼にすることに。

ここのところ中食続きだったこともあり、手作りのごはんを食べたい+大好物のサンドイッチを作りたくなり、いつものレシピで卵とハムのサンドイッチを作りました。

お茶はルピシアのアッサム・プレミアムクオリティー2023を選びました。

[rakuten:itoshiyatwin:10000793:detail]

大好きな加古隆さんのピアノソロアルバムを流しつつ、傍で愛猫・冴ゆがすやすやと眠っている姿がとても愛おしくて、幸せなひとときを過ごすことができました。

サンドイッチも中身のバリエーションを増やしていきたいです。

またサンドイッチも、同棲時代はしょっちゅう近くのコンビニに買いに行ってばかりいたので、家で作って食べられるのがうれしくて、素材も安心感があるのがありがたいところです。

一日を通じて自分の食べたいものを作って食べてみて、他には変えられない幸福感があるなぁと感じました。

時には元気が出ない日もあったり、自炊が億劫になってしまう日もありますが、それでも毎日何かしらを作って食べて生きているので、こうして自分自身の感じる欲求のままに、料理をすることは、自己効力感にもつながるなと感じます。

できるだけ健やかに生きるためにも、いい加減にご飯を食べるのではなく、できるだけきちんと食材と向き合って作って食べることを意識していきたいです。