雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2020.04.26 云い訳はやめたい

お題「#おうち時間

先日、白木屋のテイクアウトを利用して、主人と宅飲みをしました。

monteroza.net

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主人は居酒屋が好きで、コロナが流行する前はよくふたりで最寄りの白木屋まで出かけて、(私はノンアルですが)ふたりで飲んだものでした。

話題も弾むし、普段はあまり家では食べられないお魚もたくさんいただけるので、私も居酒屋が好きです。

このコロナの煽りを受けてしまって、居酒屋も大変な状況だと思うので、応援しようということになり、今回テイクアウトを利用することにしました。

主人はビールと日本酒、私はチーズティーで乾杯しました。

注文したのは焼き鳥とほっけ、いかの一夜干しと子持ちししゃも、たこ焼き。

これで割引を適用していただいて、2500円ほどになりました。普段なら一人分程度の値段ですし、ずいぶんと良心的だと感じます。

また5/10までの期間中にテイクアウトしたいねと話しています。

ぜひこちらをご覧の皆様にも利用していただきたいです。

 

そして飲みながら創作のことを話していて、主人に「雪兎さんは暇してるからね」と云われました。

たぶん世の中の主婦が聞いたらとんでもないと思うことなのかもしれませんが、私は専業主婦ですし、リモートワークで主人がどれほど忙しく働いているのかようやく実感として掴めたので、「働いている人に比べればずいぶんと暇しているなぁ」と素直に感じました。

フルタイムのアルバイトをしたことも過去にあったので、その頃に比べればずっと自由に時間を使えているというのは事実です。

 

でも、これまでの自分を振り返ってみると、目の前のことや体調の不安定さでいっぱいいっぱいになってしまって、到底「暇しているな」と思えずにいたのです。

むしろ「心の余裕がない」「余力がない」ということで頭の中はいっぱいで、時間がたくさんあるということにも気づけずにいました。

具体的な例を出すと「体調が悪いのだからしょうがない」「気持ちにゆとりがないのだから仕方がない」と思ってお化粧を諦めていました。

snowrabbit21.hatenablog.jp

他にも「体調が悪いのだからできなくてもしょうがない」と思っていたことはたくさんあります。

要するに自分のことを客観視できていなかったのですね。

でも「私は働いている人よりも時間があって、暇してるんだ」と思った途端、「暇なんだから掃除しよう」「暇だしお化粧しよう」と頭を切り替えられるようになりました。

お金にはなかなか余裕がありませんが、時間だけは人様よりもたっぷりあるのだなと思うと、なんだか気持ちが楽になったのです。

これまでたくさん自分に云い訳をしてしまっていたのだなぁと主人の一言で気づいたのでした。

 

だからコロナで外出ができなくても、できるだけ毎日お化粧をしようと決めました。

もともと同棲をはじめたばかりの頃は毎日おしゃれをして深夜までお化粧をして主人の帰りを待っていたので、お化粧することは好きなんだと思います。

祖母も毎日お化粧をする人でしたし、そういう美意識の高さを感じる女性が憧れなのです。

それに加えて上に書いた宅飲みの際に、せっかくだからとお化粧をしたら、ずいぶんと気分が華やいで、やっぱりお化粧をしている自分の方が、ノーメイクの自分よりもずっとずっと好きだなと思えたのも大きかったです。

 

さらに12月には30歳になるので、このままノーメイクに慣れてしまうのもちょっと怖くて。やっぱりこれからはできるだけお化粧をすることをこれまで以上に心がけないと、気持ちが萎れていってしまいそうだなとも感じていました。

実際ここのところ鏡を見るのがあまり好きになれずにいて、コロナで美容院にも行けないから髪も傷んでしまったり、定期的にかけていた縮毛矯正が取れてしまったりして、気分が塞ぐばかりでした。

 

そこで今日からちゃんとお化粧をしようと思い立って、さっそく手持ちのコスメでメイクをしまして、髪もヘアクリップでまとめました。

そうしてみると、縮毛矯正が取れてゆるいウェーブがかかった髪がまとまりますし、ピンで止めて耳を出すとすっきりします。

もともとセミロングで耳を出すスタイルは好きなので、ボブから髪が伸びてきた今、このヘアスタイルをもっと楽しみです。

 

お化粧に使ったコスメはこちら。

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家にいるときにはリップは塗らないので、ベースメイクとコンシーラー、アイブロウとアイシャドウ、アイライナーとチークが中心になります。

今日はviseeのグロッシーリッチ アイズ N PK-4と、shu uemuraのこの春の限定色、ロージィコーラルでメイクをしました。

shu uemuraのコーラルのチークはtwitterのフォロワーさんに褒めていただいたので、もっと積極的に使いたいなと思っています。

 

 

メイクを毎日するようにしたいので、モチベーションを上げるために、かねてから気になっていたETUDE HOUSEのハート プレイカラーアイズ ピンクブロッサムをお迎えすることにしました。

www.etudehouse.com

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発売当初から気になっていたのですが、手持ちのアイシャドウが多くて躊躇していたところ、「普段使いするならプチプラのブラウン・ピンクシャドウが一番使い勝手がいい」ということに気づいたのです。

湯水の如く美容にお金をかけられるわけではないので、プチプラの方が気兼ねなく使えるのと、発色重視のデパコスシャドウにはちょっと飽きてしまって……。

プチプラの控えめな発色の方が私の雰囲気には合うのかなと感じます。

snowrabbit21.hatenablog.jp

数はさほど多くなくてもいいので、この際もう少し整理をしようかなと思っています。

気が変わってカラーメイクをしたくなることもあるのかもしれませんが、顔はそうそう変わるものではないので、やはり似合うメイクをした方がいいなと思います。