雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

鄙ぶりのお花と暮らす

駅近のスーパーで、主人と花を選び、ストック・ベイビー・マリンとガーベラのセットを選びました。

f:id:snowrabbit21:20211130153718j:image

元々紫のお花が好きで、お花の美しさも際立つなと感じていました。

しかしいざ生けてみると、野趣あふれる趣になってしまい、庭で摘んできた花を生けたようだなぁとTwitterの身内アカウントに投稿したところ、葉を落として花の重心を下げた方がいいですよとアドバイスをいただきました。

そうして葉を落としてみると、確かに見た目にも華やぎが増して、スーパーで買ったお花ではありますが、見栄えが良くなりました。
f:id:snowrabbit21:20211130153721j:image

 

さっそくお茶のひとときや、リモートワーク中の主人とのランチタイムに活躍してくれています。

f:id:snowrabbit21:20211130153716j:image
f:id:snowrabbit21:20211130153714j:image

お花のある暮らしに憧れてはいるものの、お花屋さんのきちんとしたお花はなかなか高くて、定期的に飾るにはちょっとお金がかかるので、二の足を踏んでいたのでした。

それでもスーパーのお花でもこんな風に綺麗になるのだなと思うと、「我が家はこれぐらいで十分かもね」と主人も云うとおり、あまり華美なお花を飾るよりはいいのかもしれません。

主人の詠んだ句に「鄙ぶりのむしろめでたやクリスマス」という句がありますが、花も気取らない「鄙ぶり」の方がスッと生活に溶け込んでくれる気がしたのでした。