はじめに
ゴールデンウィークになり、なかなか日々のルーティンが守れなくなってしまって、焦りを感じていました。
中でも夜の家事はひとりの時間を確保しておかないと、私の場合は落ち着いてゆっくりできないので、変則的な過ごし方が増える連休は、メンタル持病持ちにとって何かと大変です。
そのような中でも、昨日はなんとかひとりの時間を確保して、夜の家事を片づけました。
カバンの中身の整理
かねてからカバンの中身を整理しないといけないなと思いつつ、なかなか手がつけられていませんでした。
この日は昼間に所用があって外出したこともあり、カバンの中身を確認する機会があったのでちょうど良く、次の箇所を整理しました。
薬の管理
薬は普段は母とお揃いの小さな刺繍ポーチに入れていたのですが、ここのところ漢方を飲む機会が何かと多く、漢方もできるだけ携帯したいなと思っていました。
とはいえ本格的なポーチだと小さなカバンには入りませんし、何よりお気に入りになりそうなポーチをあれこれ調べてみると、いずれも専業主婦にはなかなかポンと出せる金額のものがなくて、どうしたものかなと思っていました。
薬のポーチは気持ちが弱っている時に使うものだから、お気に入りを用意したいと思う反面、どうしてもサイズが合わないのです。
ふと、眠る前の薬をルピシアのノベルティの巾着に入れていたことを思い出して、まだ使っていない色違いの巾着を持っていたことを思い出しました。
入れてみると、小さな刺繍ポーチも、漢方薬も無事に入れられて、しかも小さなカバンにも収まります。
見た目も可愛らしいですし、何よりルピシアは大好きなお茶のブランドなので、すっかりうれしくなってしまいました。
お金をかけることなく、しかも見た目もかわいらしく、実用的な薬ポーチができてよかったです。
ハンカチを洗いに出す
ついつい放置しがちなハンカチは洗濯に出しました。
私は普段ほとんど家から出ないので、ハンカチも未使用のままということが多いのですが、それでもやはり洗わないと心地よくないので、今回カバンの整理を思い立ってよかったなと感じます。
つい出かける際にハンカチがないと探してしまうことも多かったので、できれば帰ってきたらすぐにハンカチを洗いに出す癖をつけていきたいです。
レシートを捨てる
気づけば財布にレシートが溜まっていました。
直近のものはアナログノートに貼りますが、古いものは処分することにしました。
おかげで財布もすっきりして気分も爽やかになりました。
テーブルの上を片づける
テーブルの上にある食器を下げる
つづいていつものルーティンを。
テーブルの上は何かと散らかりがちなので、夜になると一旦洗い物をきれいに下げます。
ここのところ拒食症の症状が出ていてエネルギーが枯渇していて、なかなか体を思うように動かせないのですが、「北欧、暮らしの道具店」の「チャポンと行こう!」をYoutubeで流しながら、なんとか立って作業をしました。
茶葉を捨てる
我が家ではしょっちゅうお茶をいただくので、その分茶葉のゴミが出ます。
お皿を洗う余力がなくても、せめてゴミは捨てようと決めていて、茶葉をストレーナーから出して捨てたり、主人の飲んでいたビールの空き缶を捨てたりします。
昔、NHKでうつ病の特集が組まれていて、ゴミを捨てるだけでも達成感を味わえるとナレーションが語っていました。
それに倣って、どんなに体力気力がない時でも、できるだけテーブルの上はきれいにしておきたいと思っています。
テーブルを拭く
アルコール除菌ティッシュでテーブルを拭きます。
これをしておかないと気持ちよくテーブルを使えないので、できるだけ毎晩きれいにしています。
以前は台拭きを使用していましたが、コロナ禍になり、より衛生的に使えるアルコール除菌ティッシュは、私にとっては必需品になっています。
おわりに
一つひとつは本当に些細なことですが、それでもその小さなことの積み重ねが日々を作っているのだなと実感しています。
体調が悪い時にはなかなかコンスタントに家事をこなせないこともあります。
それでも夜に少しでもリカバリーができると、それだけでも自信につながりますし、ひいては自己肯定感にもつながっていきます。
できない自分を責めるのではなく、どうしたら少しでも日々の小さなもやもやを解消できるのか、気づきにくい私でも不全感を和らげることができるのか、考えながら実践していきたいです。