雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2022.10.09 -10保護猫の冴ゆちゃんをお迎えしました

10/9、近縁でご縁があり、保護猫のキジシロの子猫をお迎えしました。

名前は冬の季語で、月冴ゆなどに用いられる「冴ゆ」と命名しました。

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冴ゆは連れられてきてしばらくの間は、ソファの下に潜り込んだり、洗濯機の下に入り込んで

出られなくなってしまい、主人に救出されてからは、ひたすら私に甘えたがりました。

どうやら慣れない環境でパニック状態になってしまったようで、初日は夫婦共々疲労困憊という有様でした。

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慣れない環境に、冴ゆも、人間である私たち夫婦も戸惑いの連続でした。

食卓に登りたがるのをなんとかなだめすかしたり、ケージに一旦入れてみたところ、不安でいっぱいになってしまったようで、パニック状態になり、これはいけないと、ケージから出してしつけを少しずつ覚えさせました。

お手洗いは初日から問題なく行えたのですが、水をなかなか飲みたがらないのが気になって、主人がチュールのついでに飲ませてあげたところ、これが正解でした。

母猫からはぐれたのか、それとも捨てられたのか、事情ははっきりとはわからないのですが、母猫の愛情を十分に得られなかったようで、私の膝の上が安心できるようで、30分〜1時間ほど膝の上でふみふみしたり、ひとしきり毛繕いをしたり、眠ったりして過ごします。

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愛情はできるだけたっぷり注いであげたいので、不動の状態でこの時間を過ごすこともあり、疲れもありますが、こうして素直に甘えてくれるのはやはりうれしいですね。

二日目になると、しつけの成果も出たのか、食卓にも上がらないようになり、またお水も飲むようになって、この短い間にたしかな成長を感じました。

動物はたくましいなと感じました。