雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

元気が出ない日も心が躍る、パンのあるひととき。

先週末に主人と地元の石窯パンのお店に行って、そこでモーニング代わりにパンとコーヒーをいただきました。

それから主人がフランスパンのバゲットを買って、下拵えをして冷凍してくれて、それを解凍して少しずついただいています。

この日はルピシアのキームン・クイーンズホープを淹れて、ハムと合わせていただきました。パンにはマーマレードジャムとバターとを塗って、おかげさまで美味しかったです。

そしてその後日、少し遅いランチに、温めたトマトジュースを淹れて、バゲットクリームチーズを塗っていただくことに。

インスタでフォローさせていただいているヴィーガンの方が、パンにヴィーガン向けのお手製のチーズを乗せているお写真をUPなさっていて、真似したいと思ったのでした。

するとバターを塗るよりもより一層美味しさが際立って感じられて、ぜひこれは今後とも試してみたいなと思いました。

私は拒食気味の状態が去年7月から続いていて、なかなか量を食べることができないのと、パンは体に悪いからと遠ざけてしまっていたのですが、もともとパンは好きな方で、数年前の一時期は毎朝パンをいただいていました。

その頃のつらい思い出を封印したくて、知らず知らずのうちにお米やうどんを中心とした和食をベースとしたごはんを食べることがここ数年は多かったのですが、こうしてパンをいただいてみると、やはり美味しくて、食べることに対して抵抗感や違和感を強く抱いている中でも、気持ちがふっと和らぐなと感じました。

そうしょっちゅう食べるわけではありませんが、たまのご褒美として、今後ともパンを取り入れていければと思います。