雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.10.08 自分で作って、作ってもらって、充実したおうちごはんをいただいた一日。

この日は一日家で過ごしました。主人があれこれと家のことをやってくれて、私も朝から家事に身が入り、朝は久しぶりのアメリカ風朝食プレートを作りました。

紅茶はルピシアダージリン1stフラッシュ2023を淹れて、トーストを焼いてハムエッグを作るだけの簡単なメニューですが、ここ一年ほどはずっと弱っていて、旧居時代には毎日できていたことが、なかなか今はできません。

まだ30代なのに、この先どうなるんだろう……という不安に駆られつつも、ここのところはこうして自炊をすることがまた楽しくなってきていて、細々としたものを作っています。

食べることはやはり全ての基本なので、あまりおざなりにならないようにしたいと思い、色が細い方ではありますが、薬膳の知識などを日々学んでいるところです。

パン食はあまり良くないと聞いているので、我が家はたまにいただく程度ですが、ここのところ食欲がないこともあって、ひとりごはんの際にはうどんやお茶漬けを食べる機会が多く、それにも少し疲れてきたので、パンをふたたび取り入れたいと思ったのでした。

それから食器を片づけて、しばらくインスタを眺めたりしたあと、主人に「連休中にスープを作ってほしい」と云われていたことから、きのことナスを使ったミネストローネを作ることに。
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器はあえて和食器で揃えて、いくらか雰囲気のいい食卓になりました。

旬のお野菜をいただくことは、養生という意味でも理にかなっていて、特にきのこはメンタルが不調になりがちな秋の養生にいいそうです。

旬ということもあり、物価高でも値段がお安いところもありがたく、ネットスーパーでまとめ買いしておいて、適宜使えるようにしています。

これに業務スーパーで主人が買っていた肉団子を添えればそれだけでランチプレートになり、この前日は五右衛門でランチをしたので、「やはりおうちごはんは心に沁みるなぁ」と感じました。

ミネストローネは野菜も盛りだくさん摂れますし、どうしても野菜が普段の食事で不足しがちなので、できるだけこうしてスープを作っていければと思います。

しかしやはりここのところ弱っている身でもあるので、食器の片付けを一通り終えたところで疲れが出てしまい、主人に「部屋で休みなよ」と云われて小一時間ほど眠りました。

月経困難症がこの二年ほどで悪化していて、どうしてもその周期が巡ってくると寝込んでしまうのです。

そんな私を慮ってくれる主人の存在はやはりありがたいと感じます。

そうして休んでいる間に、主人は外で買い物を済ませ、帰宅しておでんを用意してくれました。
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具沢山のおでんと、主人の大好物でふるさと納税を使ってお迎えした馬刺しを少しずついただきながら、主人と愛猫・冴ゆと和やかなひとときを過ごしました。

この日はなんだか全体的にボリューミーなおうちごはんになりましたが、翌日体重を測ったところ43.5kg、BMIは18台で、少しほっとしました。

今は体力をつけておくことが最優先なので、もう少し体重を増やした方がいいのかなと思いつつ、これぐらいの体重の方が身軽に動けたりもするので、体重が減りすぎたり、増えすぎたりしないようにしながら過ごしていければと思います。