雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.07.17 連休最終日に感じたこと

昨日は一日夫婦ふたりでそれぞれゲームをしたり、まったり過ごし、夜遅くに宅飲みをしました。

私はノンアルコール、主人はアルコールで乾杯し、主人が先日直売所で入手したとうもろこしに醤油を塗って、グリルで焼いてくれました。

最近グリルパンを買って、主人はそれでお肉を焼いたり、魚を焼いたりさまざまに活用してくれていて、こうしてとうもろこしを焼いていると、家の中にお祭りの時の香りがふわっと香って、とても素敵でした。

そうして他愛のない話から、本の話など、さまざまなやりとりをして眠りにつき、この時点で時刻は午前3時近くに。

翌朝12時近くに起きてみると、ゆで卵の姿がありました。

なんでも主人がアマゾンセールで買った、電子レンジで作れるゆで卵のメーカーで作ってくれたのだとか。朝からちょっと感激してしまいました。

こうしてコーンをさっと焼いてくれたり、ゆで卵を私の分まで用意してくれたり、しみじみと愛を感じたのでした。

それだけだとちょっと足りなかったので、ルピシアダージリン2ndフラッシュを淹れてお菓子をいただきました。

それから主人は家で彼が育てている観賞魚の水槽の手入れを始めて、ただひたすら作業をしている傍らで私もじっとしているのも忍びなかったので、雑誌の処理をすることに。

これは処分してもいいかなという雑誌が三冊ほどあったのでスクラップすることにしました。

切り抜いたものは大部分は自室へ戻し、手元に置いてすぐに読み返したいものは、ノートに貼り付けている封筒に入れておいて、いつでも読めるように折り畳んでしまうことにしました。

ちょっとした工夫ですが、こうしておくと読み返すにも便利なので、今後とも活用したいなと思います。

それから主人が「ファミレスに行かない?」と誘ってくれたのですが、私はここのところ不調気味で、特にファミレスで視線恐怖症の症状が出てしまうことがつづいていたので、どうしても渋ってしまいました。

すると愛猫・冴ゆのエサがもう切れてしまうとわかり、主人が「じゃあ俺がパッとひとりでスーパーまで行ってくるよ」と提案してくれました。

気持ちはうれしいのですが、さすがにここまでおんぶにだっこだと困るので、「じゃあふたりでファミレスに行って、ついでにスーパーにもふたりで行こう。私は薬を飲んで行くから大丈夫」と告げて、服薬をしてからファミレスへ。

いつものネギトロ丼(ご飯少なめ)と、主人が飲むのでフライドポテトをふたりでつまんでいると、主人がワインも飲みたいというので、私はかねてから注文してみたかったあんみつを頼んでみることに。

いただいてみるととても美味しくて、それだけでとても幸せな気持ちになりました。

視線恐怖症の症状も、この日はあまりひどくなく、いつもよりリラックスした気分でファミレスで過ごすことができました。

それからふたりでスーパーへ行って冴ゆのエサのピュリナワンや食材などを買って帰宅し、ちょっとした外出でも、ふたりでこうして出かけられて、これからはあまり主人に任せきりになりすぎないようにしようと心に決めました。

もちろん、持病による不調もあるので、私にできる範囲は限られているのですが、それでもやはり夫婦は支え合うものだと思っています。

できるだけ夜の炊事以外の家のことはしっかりやって、主人を少しでも支えられるようになりたいと強く思った一日になりました。