はじめに
こちらの記事に書いた通り、漆のプレートと茶托をお迎えしてからしばらく経ちました。
この間ほぼ毎日のようにこのお品たちを使っています。
お茶
私は毎日煎茶をいただいているので、その際に必ず漆器のプレートと茶托を使っています。
個人的には朱色のプレート×朱色の茶托の組み合わせが好きなのですが、黒×朱色も気分が引き締まっていいですね。
ほうじ茶は黒×朱色の茶托の方が合うかなぁと思っています。
ここのところ観ていた新海誠監督作品の「君の名は。」でも作中に煎茶が出てきたり、最近観ているゆるキャン2期にも抹茶スイーツや煎茶が出てくるので、なんだかアニメの世界に入り込んだような気分になれるのも嬉しいポイントです。
漆の煎茶周りの道具を使ってお茶をいただくと、それだけで丁寧な時間を過ごせている気持ちになります。
食事
普段のなんでもないひとりごはんの際にも漆のプレートは活躍していて、私は軽めの和食をよくいただくので、その際にもプレートを出して、その上に料理を置いていただいています。
なんでもないごはんがちょっとだけドレスアップしたように感じられますし、ここのところ食欲が落ちているので、その気分を盛り上げてくれるための一役を買ってくれます。
間食プレート
どうしても食欲がないお昼時があり、そうした時には夕方ごろに空腹になってしまって、夕食が近いということもあるので、そうしたときには間食プレートを用意するようにしています。
メニューは至って簡単で、冷奴ともずくに煎茶を合わせただけの内容なのですが、甘いものを摂りたくない時や、ちょっとしたものをつまみたい時にちょうど良くて、この組み合わせが気に入っています。
特にまだまだ暑い日がつづくさなかなので、暑くて食欲が出ない時には箸休めにちょうどいいようなもずくがあると何かと重宝するので、夏場は常備するようにしています。
海藻類は体にも良いので、積極的に摂りたい食材でもあります。
何より並んでいる見た目がかわいらしいので、今後は小鉢などにもこだわってみたいです。