雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.09.24 お散歩、買い物、湯豆腐宅飲み。久しぶりに充実した休日。

朝からルーフバルコニーに出た主人が「今日は涼しいよ。出かけない?」と云うので、ここのところ恒例となっている業務スーパーへ行くのはどう? と提案したものの、せっかくのいいお天気を業務スーパーでの買い物に費やすのももったいない気がして、最寄りの神社への参拝コースを歩くことになりました。

夏の間は暑くてなかなか歩けなかった散歩コースですが、ようやく出歩ける気候になってきたので、紅茶をいただいて出かけることに。

紅茶はルピシアダージリン1stフラッシュと小枝をいただき、それから神社へ参拝してスーパーにつながる散歩コースを歩きました。

お写真は割愛しますが、緑の中を歩くのがとても気持ちが良くて、気分もすっきりしました。

主人が「今日は湯豆腐を作りたい」と話していたので、お豆腐やしいたけなどを買って帰宅し、それぞれの部屋に別れて、私はリビングで静岡茶のぐり茶をいただきました。

それからさらに夕方にルピシアのほうじ茶・鬼の焙煎を淹れて、記事を何本か書いたあと、主人が湯豆腐を作ってくれました。

業務スーパーで買った昆布から出汁を取って、少し硬めの絹ごし豆腐とがんもどき、しいたけが入った湯豆腐で、とても美味しくいただきました。

枝豆も添えてくれて、主人はビールを、私はジンジャーエールを飲みながら湯豆腐を食べました。

主人もご満悦の様子で、和やかな一日になり、ここのところ私自身不調つづきだったこともあって、穏やかな休日を過ごせて本当に良かったと感じます。

来週もこうしてふたりと愛猫一匹で幸せな休日を過ごせるように、できるだけ体調を整えていきたいです。

 

追記

その次の日、主人が湯豆腐で使った昆布としいたけの出汁を素に、牛鍋を作ってくれました。

小松菜・しめじ・厚揚げ・牛肉と具沢山で、なおかつ昆布の出汁がしっかり出ていて大変美味でした。

主人はここのところ鍋を作ることにもすっかり手慣れた様子で、鍋の素もあまり使わずに、中華風ならシャンタン、キムチ鍋ならキムチと豆板醤でさっと作ってくれます。

自炊でしか味わえない贅沢なお鍋に心も身体も癒されました。

さらにその後、主人が晩酌をするというので自室からリビングに戻ると、主人は出汁をとった昆布に塩をまぶしてグリルで焼いて、おつまみにしました。

そら豆と一緒に、主人は自家製梅サワーを、私はトマトジュースをいただきながら味わいました。
素材を活かして味わい尽くすのは贅沢だなと思います。

ちょっとした一手間で一枚の昆布を何度も楽しめて、コスパの良さだけにとどまらない豊かさを感じました。

会話も盛り上がり、その傍らのバリバリボウルですやすやと眠る愛猫・冴ゆを眺めながら、幸せな一夜を過ごしました。