朝から比較的食欲があったので、ここのところハマっているおひつごはんを温めて、豆乳かちゅー湯を作ってみました。
おひつごはんについてはまた後日じっくり書ければと思います。
豆乳かちゅー湯を作ったのは単なる思いつきで、私は買ってみたはいいものの、豆乳が少し苦手なようだということがわかり、その消費メニューとして作ることにしたのでした。
ところがこの豆乳かちゅー湯、普通のかちゅー湯とはまた違って、とても美味なのです。
起きてきた主人にも朝食を用意することにして、主人も美味しいと喜んでくれました。
そうして主人が図書館に行く予定があるというので、近くの街まで出かけることに。
先日お迎えしたユニクロの秋ワンピースをさっそく下ろしてみました。
中にはユニクロのハイネックのオフホワイトのニットを合わせて、タイツを履くことで防寒もできるようにしました。
道中、すれ違う人たちの目線を久しぶりに感じて、ユニクロのお品ではあるのですが、買ってみて本当に良かったなと思います。
歩いた時にワンピースの裾がさらりと揺れる感じもとても気に入りました。丈感もちょうど良く、153cm・43kgなのでSサイズを選んで正解でした。
それから図書館へ行って本を見てまわりました。
私は初めて行った場所だったのですが、とても居心地が良く、私が普段よく作っている詩歌コーナーも充実していて、ひとしきり本を手に取ってじっくり眺め、帰宅して気に入ったうちの中から一冊をお迎えすることにしました。
その後別の棚を見て回っていた主人と合流し、しばらくウインドウショッピングをして、五右衛門で遅めのランチをいただくことに。
五右衛門といえばお茶の水に店舗があった時代に私たちの出会いの場となったこともあり、今となっては少し面映い思い出ではあるのですが、やはり落ち着ける店内の作りになっていていいですね。
とはいえ久しぶりの外食だったので、とてもヘビーに感じてしまい、もうしばらく外食は控えて、ふたたび自炊を頑張る日々に戻ろうと決意したのでした。
それでもお話もずいぶんとはずんで、楽しいひとときを過ごしました。
それから帰路に書店に寄ろうと話していたのですが、私が不調のため見送って、タクシーを使おうかと主人が提案してくれました。
電車で気分が悪くなってしまったものの、地元の駅に降りてみるとやや心持ちも落ち着いたので、徒歩で帰ることに。
書店に寄って行こうと主人に声をかけられて、入り口の陳列棚を見た瞬間、道家英穂『詩と世界のヴィジョン』が目に飛び込んできました。
これは買わねばなるまいと思って裏表紙を見てみるとお値段3500円+税という価格で、やめておこうかとも思ったのですが、もっと詩作に励まなくてはという思いもかねてから強かったため、勉強だと思って購入することに。
迷いが強くならないように、すぐさまレジに持っていきました。
出版不況で本の発行部数も減っている最中なので、こうしたあまり出回らない本との出会いは一期一会だと思っておいた方がいいですし、後々買おうと思っても価格で躊躇するのは目に見えているので、このタイミングしかないと思い切ったのでした。
それから帰宅して、ルピシアのダージリン1stフラッシュと森永ビスケットでお茶をしました。
久々の外での夫婦デートになり、電車での移動に疲れも感じながらも、それでも和やかなひとときを過ごして、かわいらしいものや心ときめくものとの出会いを味わえて、出かけてみて良かったなと感じます。
ようやく涼しくなってきたので、この秋はできるだけ出かけられるように、日々体調を整えていきたいです。