結婚式の準備が大詰めを迎えていて、結婚式の引き出物を選ぶことにしました。
実家に連絡を取ったところ、「器などは使わないし好みもあるので、消耗品がいい」とのことで、実家の好みに即したものを選びたくて、密に連絡を取りました。
そこで選んだのがタオルでした。
もともと私自身が結婚のお祝いにと親友に贈ってもらった、ローラアシュレイのバスタオルが質もデザインも良くてとても気に入ったこともあり、またローラアシュレイは実家の好みのブランドでもあるので、そのタオルを選ぶことにしました。
実家には要望に応えてフェイスタオル4枚組を贈ることに。
お色は実家の要望で、ピンクとブルーをそれぞれ2枚ずつ選びました。
のしとのしの名入れに対応しているお店だったので、それぞれ引き出物用の設定をして名入れをしてもらうことにしました。
楽天のお店はこういうところがありがたいですね。
送料がかかるからと気遣ってくれて、実家の分は郵送で地元長崎に送らせてもらうことになりました。
別居して独り暮らしをしている妹にはバスタオルを贈ることにしました。
フェミニンなものが好きな子なので、お色はピンクを選びました。
私はアイボリーを親友にプレゼントしてもらって使っているのですが、本当に肌触りが良くて日々癒されています。
もともと長年一家揃ってローラアシュレイが好きで、お気に入りのブランドなので、きっと喜んでもらえるのではないかと思います。
義実家には、主人と相談した結果、私の実家と同じもので構わないとのことだったのと、フェイスタオルよりもバスタオルが良いとのことだったので、こちらのバスタオルにしました。
お義母さまと義姉さまにはピンクを、お義父さまにはブルーを選ぶことにしました。
落ち着いたデザインなので、目上の方に贈っても失礼に当たらないと感じます。
義実家の皆様にはそれぞれご要望があったのではないかと少々不安ではありますが、バスタオルは毎日使うものであって困るものではないので、お役に立ってもらえるといいなと思います。
また主人と話した結果、郵送の方が義実家の皆様にとって何かと都合がいいとのことだったので、郵送でお送りすることになりました。
とにかく非礼にならないように、のしの種類や書き方を調べたり、ヒアリングをできるだけ丁寧にしたりして、細やかに対応することが大事なのだなと学びました。
ものを贈ることは大切ですが、贈られる人の気持ちに寄り添うことはもっと大切なのだということに気づくいいきっかけにもなりましたし、自分自身、さまざまな結婚のお祝いを贈られる中で、贈られてうれしいものに気づくことができたので、これも良い経験になったなと感じています。
結婚式が迫ってきていることもあり、緊張感も日々高まっていますが、主人と協力してなんとか晴れの日を迎えられればと思います。