動物病院へ行ってから、生後4ヶ月の冴ゆの様子が気がかりで、気を揉む日々がつづいています。
急に元気がなくなった様子だったのと、餌をあまりねだらなくなり、自動給餌器を用意してカリカリが自動で出るようになったものの、そこに入れていたピュリナワンの食いつきが悪くなり、残してしまうことも増えました。
しばらくは様子を見て、変わったことがあればすぐに主人に報告できるようにしておいたのですが、運動量は多少落ちたものの、夜になると元気に遊びまわりますし、排泄もきちんとできています。
調子が今よりも安定しなかった時には、大好きな私のお膝にもあまり上ってこないので気がかりでしたが、ここ数日はふたたびお膝にいることも増えてきました。
そこで主人が「餌の問題なのでは?」と云うので、それからしばらくの間はネットで調べて、ピュリナワンをぬるくしたお湯でふやかして与えたり、ちゅーるを先に与えて餌に誘導したりもしたのですが、それも食いつきがあまり良くないのです。
そこで私は、冴ゆが今より小さかった頃は、カルカンにシーバを混ぜて与えていたことを思い出しました。
4ヶ月の子猫は心身ともに発達途上で不安定な状態なのだそうです。
その時期の餌は時には幼少期に慣れ親しんだものを与えることで、餌を食べてくれることもあると調べたサイトには載っていました。
そうしてカルカンにシーバを混ぜて与えたところ、冴ゆの食いつきは良く、まだ餌をねだることはあまりないものの、きちんと食べてくれました。
もともと冴ゆはドライフードがあまり好きになれない子で、かといって一日のうちにカルカン単品+カリカリ単品の組み合わせでも飽きてしまい、餌の調整には気を配ってきました。
前々からもしかしたら近場に旅行に行くかもしれないという企画が私たち夫婦の間で持ち上がっていたものの、その話は冴ゆの体調の変化で立ち消えになったのですが、自動給餌器のカリカリオンリーな餌に慣れないタイプの猫ちゃんなのかもしれません。
冴ゆの様子だと、この先もなかなか旅行に行くのは難しいかもしれませんが、まだ子猫ということもあり、できるだけ遠出はせずに、様子を見てあげられるような環境を整えていきたいと思います。
また体調の変化にもできるだけ気を配るようにしたいです。