雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

暮らしに合わせてマグカップを買い替えたい

イッタラティーマのマグカップは、結婚してまもなく使いはじめて、今はパウダーと限定色のローズを使っています。

主にノート時間のお供などに使ってきたのですが、ここ数年は白磁の器や、ブルー&ホワイトの器が好みで、イッタラティーマのカジュアルな雰囲気はちょっと気分ではないなと感じることが増えてきました。

視覚過敏なところがあるのか、強いお色味だと疲れてしまうこともあり、もっとシンプルで、なおかつ華やぎのあるマグカップを使いたいなと思います。

また私はコーヒーが苦手で、紅茶はリビングでは必ずティーカップに注いでいるので、リビングで飲み物をいただく場合には、お白湯や甘酒、温めたトマトジュースなど、用途が限られていました。

旧居にいた頃には、マグカップに紅茶を注いで、ハムエッグとトーストを用意していただく、という朝食スタイルをしばらく取っていましたが、今の家に引っ越してからはその頻度はとても減っています。

しかし最近は夜間にマグカップにほうじ茶やルイボスティーなどを淹れて、自室で作業をしながら飲むことが多く、そうした時に白磁の器のシンプルさが気分に合うことが多いなと感じています。

いただきもののカップですが、容量が大きいので作業にも使いやすく、また軽量でデザインも気に入っています。

上に書いたように、もともと私はマグカップよりティーカップでお茶をいただくことが多くて、マグカップは苦手意識があったのですが、それは手持ちのマグカップがあまり好きになれずにいることの証なのかもしれません。

自分により合うカップをあれこれと探してみると、ウェッジウッドのシンプルながらもデザインが美しいワイルドストロベリー柄のものや、ブルー&ホワイトのワイルドストロベリー柄のもの、ノリタケのブルーソレンティーノ、シェールブランなどが気になりました。

私は持病があり、皿洗いには食洗機が必須なので、食洗機対応のものという縛りはどうしてもあるのですが、その中でも好みや気分に合いそうな器を選びたいです。

また元々実家ではウェッジウッドのものを使っていたので、器を見直すことで、より今の自分の気分にふさわしい器を普段使いにできれば、気分も華やぎそうです。

手持ちの器を見直すことで、暮らしをアップデートできるのだなと実感しますし、今後とも随時持っている器との新たな付き合い方を模索していきたいところです。